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- 第10回 冷蔵庫 処分
第10回
冷蔵庫 処分
“電気代が値上がりし電力不足の不安もある中で、家電を最新の省エネ製品に買い替えたいとして検討している人は、少なくありません。
特に冷蔵庫は1年中電気をつけたままのものですから、その影響も大きいものです。
そのとき面倒になることが、冷蔵庫 処分についてです。
現在、冷蔵庫については家電リサイクル法によって、小売業者の回収やメーカーのリサイクルが義務になっています。
粗大ごみとして廃棄することはできません。
そのため、処分するにはおもに3つの手段から選ぶことになります。
新しい冷蔵庫を購入するというときには、購入する家電販売店に申し込みすることがもっとも良いでしょう。
料金としてはリサイクル料金のほか、収集業者による収集運搬料金がかかります。
収集運搬料金は販売店ごとに異なっていて、商品を購入するときに回収の手続きも一緒にすることができますから便利です。
単純にいらなくなったという場合には各所でリサイクル料金を支払ってから、自治体が推奨する業者へ収集を依頼することになります。
その場合も、収集運搬料金は必要です。
申し込みの手続きが簡単ではありませんし、また不用品は玄関先などまで出しておかなければなりませんから、冷蔵庫を廃棄するときはかなり大変です。
そのようなときには、冷蔵庫を扱っている不用品回収業者や買取業者に依頼するということも可能です。
電話連絡をするだけで回収に来てくれますから時間が合わない、玄関先まで運ぶことができない、引っ越しなどの際にまとめて廃棄したいなどといった場合には、相談してみても良いでしょう。”